
大いなる自然の恵み、ハチミツについてご紹介します。
ミツバチが花から集めた蜜(花蜜)を巣の中に蓄えている物質を古くから一般にハチミツと呼びます。
働き蜂たちは花から集めた蜜を体内に貯え巣に持ち帰ります。
体内に蓄えられた花蜜は働き蜂たちの体内で酵素が加えられて、働き蜂同士の運搬(口移しで行われます。)
や巣内での貯蔵など時間をかけてハチミツとして成分が変化してゆきます。
巣内に貯蔵されたハチミツはまだまだ水分を多く含でいる状態です。
その多く水分を含んだハチミツを働きバチたち羽ばたきで風を送り、水分を蒸発させていきます。
また巣の中はミツバチ自身の体温で常に34~5℃前後の高温に保たれていることも、
水分の多いハチミツの水分を蒸発させてハチミツとして熟成・濃縮されていく環境となっています。
こうして熟成されたハチミツは、ミツバチたちの大事な栄養源として巣内に貯えられるわけです。

花粉を集める姿
熟成されたハチミツは単に甘味料としてではなく、健康維持に必要なミネラル・ビタミン
(カリウム・カルシウム・鉄・銅・マンガン・ナトリウム・マグネシウム・ビタミンB1・
ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸など)がバランスよく含まれています。
その栄養効果は広く知られ、身近な食品として普及しています。
ハチミツと私たちとの歴史は長く、
スペインのアラニア洞窟から発見された約1万年前の壁画に蜂の巣から蜜を取る女性の姿が見られるように、
古来より自然の恵みとして親しまれてきました。ミツバチたちの大事な栄養源の恩恵を私たちも古く
から受けているわけです。かつて世界最高峰のエベレスト山頂の登頂に成功したニュージーランドの
養蜂家ヒラリー卿が最後のベースキャンプまで持ち続けた食品がハチミツであったことは有名なエピソードです。
現代では、病床時やスポーツの後など、ハチミツは身近なところで幅広く利用されています。
また人に限らず、弱ったペットや競走馬にもハチミツを与えて調子が回復したという例もあります。
そんな例からも、ハチミツがきわめて速く体内でエネルギーに代わる食品であることを伺い知ることができます。
ハチミツに殺菌力や抗菌力があることはよく知られています。
この殺菌・抗菌効果とは浸透圧によるものです。浸透圧とは、半透膜をとおして濃度の低い
溶液から濃度の高い溶液に溶媒が移動するように働く圧力のことです。
天然のハチミツは、ミツバチが時間をかけて羽ばたいて水分を蒸発させるために濃度がとても高くなります。
この状態のハチミツに細菌が侵入すると、細菌の細胞内の濃度がハチミツの濃度より低いために、
細菌の細胞内から水分が抜けだしてしまいます。細菌から水分を吸いだしてしまうハチミツの浸透圧が、
強い殺菌力・抗菌力の理由なのです。

人口巣箱による採蜜
ビーケーは、“天然のハチミツこそが、本当においしいハチミツこそが、
人々を心身ともに健康にすることができる”という強い信念のもと、ハチミツの製造・販売をおこなっています。
ビーケーブランドハチミツでは、異性化糖や水飴のような添加物を一切加えていません。
また、天然のミネラル分等を除去した、脱臭・脱色ハチミツも一切販売しておりません。
ただ、まったく手を加えない、というわけではありません。オリジナルブレンドハチミツにおいては、
天然100%のハチミツ同士をブレンドし、より日本人好みの味に仕上げたり、
ビーケーが提唱するおいしい味を作りだしたりしていることも事実です。
しかしこうした製品においても、添加物を加えず、脱臭・脱色処理はおこなわず、徹底して天然であることに
こだわっています。
また、たとえ素材が天然であっても、瓶に詰めるまでの工程でその価値が失われてしまうこともあります。
ハチミツを瓶に詰める工程で加熱処理は欠かせませんが、その温度管理をひとつ間違えれば、
ビタミンなどの天然成分が破壊され、とても天然とは言えなくなってしまいます。
ビーケーは、天然成分を損なわずにハチミツを加熱・固形化する技術を有する唯一のハチミツメーカーであり、
ハチミツの加熱・温度管理技術の高さはその特許技術により証明されています。
途中工程において天然成分が損なわれることはもちろんありません。
素材はもちろん天然。商品として仕上げる工程でも天然成分を損なわない。
ビーケーブランドハチミツは徹底して天然にこだわっています。























