
古くから民間薬や強壮剤として用いられてきたプロポリスについてご紹介します。
プロポリスとは、植物の木肌や新芽などから出る樹脂液をミツバチが採取し、
自らの唾液や蜜ろうなどを混ぜて作られたヤニ状の物質です。
その名前の由来は、ラテン語のpro(=前、防御)、ギリシャ語のpolis(=都市)です。
ミツバチは、このプロポリスを巣の外側・内部の空間・幼虫の育つ房などに塗り付け巣全体を無菌状態にし、
外敵や細菌から巣を守っています。
プロポリスの成分は、ヤニ類・樹脂55%、ロウ類30%、花粉などのエステル類5%から成っています。
残りの成分に、ミネラル・ビタミン・有機酸・酵素・アミノ酸が含まれているほか、
有効成分といわれる40種類にも及ぶ大変濃い形のフラボノイドが含まれています。
プロポリスの歴史は古く、古代エジプトやギリシャではプロポリスの存在が記されています。
古代エジプト時代にはその効果が知られており、ミイラの腐食剤としてプロポリスが使われていました。
古代ギリシャではプロポリスを皮膚病の薬や切り傷の薬としてプロポリスが使われていました。
ギリシャの哲学者プラトンの弟子アリストテレスの書物「動物誌」には打撲傷・化膿の薬として
プロポリスの存在が残されています。
プロポリスは各国で生産されていますが、特にブラジル産のプロポリスはとても好評があります。
特にプロポリスの中で有効成分とされるフラボノイドの含有量が他の地域にプロポリスよりも多く、
その量は5~10倍にもなるほどです。
このようにブラジルから世界一といわれるプロポリスが採取されるのは、
ブラジルには数多くの薬用植物が豊富で、すぐれたプロポリスを採取することのできる環境があるからです。
またこの地域独特のアフリカ蜂化ミツバチの存在も無視できません。
ブラジル政府はプロポリスに注目し、プロポリスをたくさん採取するアフリカミツバチに注目して、
研究のためブラジルに持ち込みました。アフリカミツバチはプロポリスをたくさん採取する優秀なミツバチでしたが、
攻撃性が強く、人や家畜を襲うなど「殺人バチ」と呼ばれるほどの凶暴性を持ちわせていました。
そのアフリカミツバチが逃げ出し、野生化し、ブラジルにもともといたヨーロッパミツバチと交配を重ねて、
アフリカ蜂化ミツバチになりブラジルに定着していきました。
定着したアフリカ蜂化ミツバチは凶暴性も和らぎ、現在のようにようやく養蜂できるようになりました。
アフリカ蜂化ミツバチはアフリカミツバチのプロポリスを採取する能力を強く引き継いでおり、
このアフリカ蜂化ミツバチのおかけでブラジルの良質なプロポリスが多く採取できるようになりました。
一般に市販されているプロポリスは、プロポリスの原塊から抽出したエキスを基に作られます。
プロポリスの原塊では、さまざまなものが含まれているので、ハチミツやローヤルゼリーと違い、
そのままを直接摂取することはありません。
プロポリスの抽出方法はいくつかありますが、大分すると水抽出とアルコール抽出の2種類に分類することができます。
アルコール抽出のメリットは、フラボノイドの抽出効率が高いことです。
しかし、独特なヤニ臭さが残ることや、ピリっとした刺激が強いというデメリットもあります。
それに対して水抽出ではヤニ臭さや刺激が少ない分、
フラボノイドの抽出効果はアルコール抽出程高くありません。

プロポリス「華」30cc

固型ハチミツカレントハネープロポリス
ビーケーブランドハチミツでは、ブラジル産の最高級プロポリスを使用しています。
プロポリスとハチミツを混合した固形ハチミツ「カレントハネー」には、
ヤニ臭さや刺激が少ない水抽出によるプロポリスを使用。
なかなか摂取しにくいプロポリスを、ハチミツと一緒においしく召し上がることができ、
無理なくプロポリスの摂取が可能です。
「プロポリス華」はフラボノイドの抽出効率の高いアルコール抽出によるプロポリスを使用しており、
プロポリスをより健康に役立てたい方には最適です。
用途によって製法を変え、こだわったビーケーブランドのプロポリスをぜひお試しください。
























